『FIFA 22』のFUT(FIFA Ultimate Team)のシーズンが始まって2か月ほど。大きなイベントのひとつである、チャンピオンズリーグの「チーム・オブ・ザ・グループステージ(TOTGS)」が発表されました。豪華な面々や基本的な情報をまとめています。
前作である『FIFA 21』のTOTGSでは、リオネル・メッシやトレント・アレクサンダー=アーノルド、ケヴィン・デ・ブライネなど、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの両方で活躍したスター選手たちが選出されました。
2020-21シーズンからはヨーロッパカンファレンスリーグが導入されたため、3種類のカードとなりました。『FIFA 22 Team of the Group Stage』の情報をお届けしていきます。
いつ発表される?
今年のTOTGSイベントは、日本時間2021年12月3日(金)午前3時にスタートしました。
TOTGSの特徴
「チーム・オブ・ザ・グループステージ(TOTGS)」という名前が付いているため、当然チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグで活躍した選手が選出されます。ただし、グループステージが5試合終わった時点で選出されるので、その5試合の成績で評価されると考えるべきでしょう。
例えば、前作で登場したリオネル・メッシはバルセロナでのCLの最初の3試合で3ゴール2アシストの活躍。ヨシュア・キミッヒはバイエルンでのCL最初の3試合で1ゴール3アシストのパフォーマンスを見せました。また、ミランのテオ・エルナンデスはELグループステージ4試合で2アシストを記録しています。いずれもポジションに関わらず、得点に関与することが重要と言えるでしょう。
ただし、すでに発表されている「Road to the Finals」(RTTF)とは異なり、アップグレードはなし。最初に発表された時点のレーティング(能力値)で据え置きとなっています。
TOTGSのメンバーは?
TOTGSのメンバーは前作同様、豪華なメンバーに。ロベルト・レヴァンドフスキやモハメド・サラー、クリスティアーノ・ロナウドといった人気選手が選出されました。また、SBCでアヤックスのセバスティアン・ハラー、目標(Objective)で獲得できる選手はナポリのヴィクター・オシムヘンとなりました。
また、その後ミニリリースとして新たにブルーノ・フェルナンデスやトレント・アレクサンダー=アーノルドが登場。SBCではヴォルフスブルクのルーカス・エンメチャ、ブラガのガレノが獲得できるようになっています。
チャンピオンズリーグ
- GK:ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)90
- LB:ジョアン・カンセロ(マンチェスター・シティ)89
- RB:トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)89
- CB:マルキーニョス(PSG)89
- CB:アンドレアス・クリステンセン(チェルシー)87
- CB:ティアゴ・ジャロ(リール)85
- CAM:クリストファー・エンクンク(RBライプツィヒ)
- CAM:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・U)90
- LW:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)86
- RW:アントニー(アヤックス)86
- CF:フェデリコ・キエーザ(ピエモンテ・カルチョ)87
- RW:クリストファー・エンクンク(RBライプツィヒ)88
- LM:リロイ・サネ(バイエルン)89
- ST:セバスティアン・ハラー(アヤックス)88
- ST:ルーカス・エンメチャ(ヴォルフスブルク)87
- ST:クリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・U)92
- RW:モハメド・サラー(リヴァプール)92
- ST:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)93
ヨーロッパリーグ
- CAM:ザイド・ベンラーマ(ウェスト・ハム)85
- LM:カール・トコ=エカンビ(リヨン)84
- LM:ガレノ(ブラガ)84
- ST:ヴィクター・オシムヘン(ナポリ)86
カンファレンスリーグ
- ST:エリック・ボッタイム(FKボデ/グリムト)83
まとめ
今回はFUTのTOTGSについて解説してきました。非常に高額ですが、シーズン終盤まで使える選手が多いので、獲得してみてもいいかもしれません。