人気サッカーゲーム『FIFA 23』が発売してから約1か月。FUT(FIFA Ultimate Team)モードに熱中している人は多いのではないでしょうか。
そろそろ今作の仕様も明らかとなり、どの選手が強いのか、そしてどんなチームが勝ちやすいかがわかってきています。とは言え、強い選手というのはコスト(コイン)がかかるもの。誰もがアーリング・ハーランドやキリアン・エンバペといったメタ選手を獲得できるわけではありません。
そこで、今作のここまでにおいて、序盤を勝ち抜くことができる“コスパ”スカッドを考察してみました。以下で解説していきます。
序盤最強スカッドA
フォーメーション:4-3-3(4)
☆:83
コスト:約5万コイン
- GK:ベニテス(PSV)
- RB:フリンポン(レヴァークーゼン)
- CB:テゼ(PSV)
- CB:クロスターマン(ライプツィヒ)
- LB:ゴセンス(インテル)
- CM:トナーリ(ミラン)
- CM:バレッラ(インテル)
- CAM:ディバラ(ローマFC)
- RW:EL・SBCサヴィオ(PSV)
- ST:ヴェルナー(ライプツィヒ)
- LW:ルールブレイカー・パウリーニョ(レヴァークーゼン)
特殊カードはサヴィオとパウリーニョの2枚のみ。前線はスピードがあるアタッカーを備えた一方で、パウロ・ディバラというメタ選手もチームに組み入れた11人です。最終ラインもスピードがあり、両サイドバックも攻守で貢献できる選手となっています。
また、中盤はセリエA勢で比較的ペースのある選手を並べ、守備でも穴の出にくいスカッドとなっています。
序盤最強スカッドB
フォーメーション:4-4-1-1
☆:83
コスト:約10万コイン
- GK:ラムズデール(アーセナル)
- RB:ワン=ビサカ(マンチェスター・U)
- CB:TOTWレイニウド(アトレティコ・マドリー)
- CB:ゴメス(リヴァプール)
- LB:レギロン(アトレティコ・マドリー)
- CM:ケシエ(バルセロナ)
- CM:メリーノ(レアル・ソシエダ)
- CF:デパイ(バルセロナ)
- RM:コレア(アトレティコ・マドリー)
- LM:ディアス(リヴァプール)
- LST:フラッシュバックファルカオ(ラージョ・バジェカーノ)
こちらも特殊カードは2枚のため、合計コインは約10万ほど。ラ・リーガ中心のスカッドで比較的リーズナブルなものとなっています。
最終ラインにジョー・ゴメスといった人気選手を並べつつ、両サイドには仕掛けでゴールを生み出せるアンヘル・コレア、ルイス・ディアスを配置。両サイドから組み立て、中央のラダメル・ファルカオで仕留めるというチーム戦術となります。また、今作でもメンフィス・デパイは強力な選手となっており、ファルカオとのコンビでも脅威を発揮するでしょう。
まとめ
今回はスカッドに焦点を当ててコストパフォマンスという点で2つの例を紹介しました。
もちろん、勝つためにはスカッドだけではなく、プレイ技術やカスタム戦術なども重要になることは間違いないですが、参考にしていただけると幸いです。