社会人になってサッカーチームに入る意味。メリットとデメリットとは?

久々のブログ更新となります、まつです。

2023年4月2日、ついにチームに入って初の公式戦デビューを飾りました。結果は大敗に終わり、ほろ苦いデビューとなりましたが、まずはなぜ社会人のサッカーチームに入る決断をしたのかについて記していこうと思います。

社会人サッカーチームに入った理由

今年で30歳の大台を迎える僕。小学校から大学までサッカーを続け、社会人になってからも継続的に草サッカー(個人参加サッカー)に興じてきました。そのペースは週1程度で、自分の実力を保つために続けていました。

ただ、そうした草サッカーをやっていると、たまに「どこかのチーム入っています?」など声をかけられることが増えていきます。そうした声を聞くうちにサッカーをするペースは週に3回になり、もっと上手くなりたい、そして自分の力を試してみたいと思うようになったのが入団の大きなきっかけです。

それから、LaBOLA(ラボーラ)でチームを探し、入団へとこぎつけました。東京都でサッカーをするには様々なリーグがあるのですが、僕は区リーグに入ることを決めました。究極的には、Jリーグにもつながる都リーグもあるのですが、いろいろな要因からまずは区リーグで実力を試すことを決めました(詳細はいつか別記事で)。

社会人サッカーチームに入るメリット

社会人でサッカーチームに入るメリットとしては、まずコミュニティが広がるという点があります。社会人になると、新たに人と出会うきっかけや友だちになることが激減します。コミュニケーション能力次第ではあるのですが、チャンス自体が減ることは確かです。そのため、チームに入って強制的にコミュニティに飛び込んでいくことで新たな友人を作るチャンスが生まれます。

実際、僕はコミュニケーション能力が著しく低いですが、サッカーが上手い人は尊敬できるし、仲良くなりたいので、どんどん話しかけちゃいます。皆が皆そうではないと思いますが、コミュニティが広がることは良いことでしょう。

また、信頼関係を持ってプレーできることもチームに入るメリットのひとつ。個人参加のサッカーだと基本的には全員がはじめましての状態でスタートするので、誰がどんなプレーをするのか想像もつきません。そのため、探り探りプレーしなければならず、自分が気持ちよくプレーするのも難しくなります。そこで信頼を勝ち取るのも楽しいですが、チームであれば最初からそうした心配はありません。この人はこういうプレーが得意や、このタイミングでボールが欲しいなどもわかってくるようになるので、単純にチームの一員としてプレーするほうが楽だと思います。

最後に、公式戦が土日に入ってくるので、生活にハリが出るというのもメリットかと思います。あの試合に向けて頑張ろう、コンディションを整えようというモチベーションが生まれ、普段の生活にも変化があるはずです。僕自身、個人参加を好きなときに行ってきたのですが、週末に公式戦があることで、またスケジュールを考えることもひとつの楽しみとなっています。

社会人サッカーチームに入るデメリット

一方、社会人サッカーチームに入るデメリットもあると思います。最大とも言えるのが金銭面。チームに加入する際、リーグ登録費、スポーツ保険、ユニフォーム代などが大半の場合必要となります。僕の場合だと30000円弱が必要となりました。個人参加のサッカーであれば、当然かからなかったお金なので、大きな出費であることは確かです。ただし、公式戦の場合はすでにグラウンドが確保されているので、お金は必要なく1試合プレーするだけとなります。

もうひとつは、家庭の時間を取られること。社会人リーグは基本的には土日開催なので、家庭の時間を犠牲に捧げることも少なくありません。特に結婚したばかりの人、子供が生まれたばかりの人にとっては、近しい人の理解が必要になることは間違いありません。

まとめ

今回は社会人サッカーチームについて記してきました。デビューしたばかりなので、まだまだわからないことも多いのですが、未来の社会人プレーヤーの参考になればと思います。チームとしての課題などについてはまた書ければと思います。

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