10月にリリースされたばかりの人気サッカーゲーム『FIFA 22』。新作が発売されるたびにゲーマーたちが頭を悩ませるのがコントローラーとカメラの設定です。毎作品ごとに微妙に仕様が異なっているため、自身のしっくり来る設定を探さなければならないです。
プレイしていくうちに好みの設定は見つかるものですが、全部試していくのはなかなか骨が折れる作業です。そこで今回は生粋のFIFAプレイヤーであり、スウェーデン人チャンピオンである「BorasLegend」のYou Tubeを参考にコントローラーとカメラ設定について紹介していきたいと思います。
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おすすめコントローラー設定
もちろん、自身に合ったコントローラー設定があるはずですが、ボラス氏の設定しているコントローラー設定は以下のとおりです。ここまで『FIFA 22』の操作感にしっくりと来ていないプレイヤーはそっくりそのまま真似してみてもいいかもしれません。
特筆すべきはタイミングフィニッシュがオンになっていること。今作ではタイミングフィニッシュが強いとされているので、練習していくことをおすすめしています。その他、パスやシュートなどはアシストに頼っていることが見て取れます。
- プレイヤー ワイヤレスコントローラー1
- 対戦用の設定切り替え オン
- FIFAトレーナー 非表示
- タイミングフィニッシュ オン
- 次の選手への切り替え表示 オフ
- パスブロックアシスト オン
- 自動切り替え 浮き球とルーズボール
- 自動切り替え移動アシスト なし
- クリアアシスト 方向表示
- 選手ロック オン
- アイコン切り替え オフ
- 右スティック切り替え 選手基準
- グラウンダーパスアシスト アシスト
- シュートアシスト アシスト
- クロスアシスト アシスト
- ロブパスアシスト アシスト
- セーブアシスト アシスト
- アナログダッシュ オフ
- パスの受け手をロック 遅い
- ユーザー振動フィードバック オフ
おすすめカメラ設定
今作も多くのカメラ設定が用意されています。今作では初期設定にやや癖があり、ボールを出されたときにカメラが遅れるなどのデメリットがあります。また、距離感をつかみづらいのも気になるところです。
したがって、ボラス氏はTV(引き)の設定をおすすめしています。シュートコースがわかりやすくなるほか、より近いので反応速度が高くなるなどのメリットがあります。一方で、視野が狭くなるのが注意点のひとつでしょう。
【ゲーム設定】カメラ
- シングルプレイ TV(引き)
- マルチプレイ EA SPORTS GameCam
- 選手カメラ固定 EA SPORTS GameCam
- プロクラブカメラ EA SPORTS GameCam
- キーパーカメラ プロ
- カメラ設定 カスタム
- カメラの高さ 10
- カメラズーム 0
【ゲーム設定】ビジュアル
- HUD 選手名&インジケータ
- 選手インジケータ 選手名
- 選手インジケータサイズ 初期設定
- 選手インジケータフェード オン
- プレイヤーベースの難易度インジケータ オン
- 長押しでスキップ オン
- ラインナップスクロール オフ
- コネクションモニタリング コネクションインジケータのみ
- インプットオーバーレイ オフ
また、『FIFA 22』の配信者として知られるクラシー氏はカメラ設定で「協力」をおすすめ。フリーの選手が見つけやすいこと、裏ケアがしやすいこと、プレス耐性がつくことなど、メリットを上げて説明しています。
カスタム設定では高さ17、ズーム3をおすすめ。現在の設定にしっくり来ていないプレイヤーは真似してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は『FIFA 22』の設定について解説してきました。何も気にせず初期設定にしているままが多いかと思いますが、意外にも初期設定は最適なものではなく、他により自分に合うものがあるはず。特に試合に勝つ上でも見やすさやプレイしやすさは非常に大事なので、ぜひ意識してみてはどうでしょうか。