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FIFA22の徹底守備講座。失点を抑えたい初心者がすべき3つのコツ

人気サッカーゲーム『FIFA 22』。今作から競合のゲームが多くのバグ問題もあり、プレイヤーが離れ、『FIFA』シリーズに参入してきています。実際、プレイしている筆者がSNSなどを見ていても、今作から始めたという人が多く見受けられるように感じています。

そんなプレイヤーがまず直面するのが守備の仕方。FIFAシリーズは守備の方法が難しく、かつ複雑であるため、うまく守れず失点を重ねてしまうというケースも少なくありません。失点が多ければ、当然試合に勝つことができずにフラストレーションをためてしまうことでしょう。

そこで今回は人気配信者のYou Tubeなども参考にしつつ、守備の仕方を解説していきます。初心者がまずすべき基本的な守備のコツを教えていきましょう。

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覚えるべき3つのコツ

守備を学ぶ上で最低限覚えておきたいコツがあります。今回は操作と頭で考える上での意識に分け、解説していきます。

初心者が徹底したい操作

まずは守備において基本となるのは「ジョッキー」です。L2+スティックで腰を落として守備をします。これをすることによって、簡単に一発で抜かれたりすることを防ぎ、相手と適切な距離を保つことができます。逆にこれをせずにプレスボタンを押してボールを奪いに行くと、かわされるリスクを大きくなってしまうので注意が必要です。絶対にボールを奪えると思ったときだけプレスをかけましょう。

そして、もうひとつ覚えるべき操作が選手切り替え。L1や右スティックで行うことができます。上級者は右スティックですべてを行いますが、意外に難しいのでL1でも問題はありません。ただし、L1はボールに近い選手に優先的に変わるようになっているので、遠くの選手に変えたいときはすぐに右スティックを動かす癖をつけておくことをおすすめします。

裏をケアすべし

FIFAで最も得点の確率が高いプレーが裏への抜け出しからのシュート。今作ではフライスルーパスの精度が上がり、よりゴールに直結しやすくなっていることもあり、守備側はより注意しなければならなくなりました。

見ておくべきなのは相手FWの動き。抜け出そうとしている選手をマークするDFにカーソルを変え、先回りしてダッシュさせる必要があります。その際には、ボールから遠い選手に変えることとなるので、右スティックでカーソルチェンジすることをおすすめします。

中央を固めろ

どれだけサイドを崩されてもゴールは中央にあります。そのため、守備の際は中央に人員を割くようにしましょう。特に今作はこれまでよりも長い距離のコントロールシュートが入りやすくなっており、より中央では集中した守備が求められます。

その際に意識することは元のフォーメーションを崩さないこと。ボランチやCBがサイドにあまり釣り出されないようにすることが重要です。それぞれの選手をあまり動かしすぎず、ときには我慢してブロックを形成することで相手のミスを誘いましょう。

ポジショニングは相手のパスコースを塞ぐことが大事です。相手のFWへのパスコースを切りつつ、フリーでコントロールシュートも打たせないことを意識しましょう。

CBを動かすな

中央を固めることとほぼ同義ではありますが、バイタルエリアでCBを不用意に動かすと一気にピンチになります。CBを能動的に動かす必要があるのは裏にボールを出されたときのみと覚えておきましょう。

CBを簡単に動かすと何が起きるのか。スペースが空きます。例えば、4バックでCBをボールホルダーに寄せると、そのスペースが空き、もう一人のCBがスペースを埋めようと寄ってきてしまいます。結果として逆のCBの方に大きなスペースが空き、そこに相手FWが入ると対応できなくなってしまうのです。

特にワンツーは守備の大敵。不用意にボールに釣り出されると、簡単に決定機を作られてしまいます。守備時にはボランチにカーソルを合わせて守備をし、奪えるときのみCBで狙うことを心がけましょう。

まとめ

今回は守備の仕方について解説してきました。FIFAの守備は簡単ではありませんが、覚えることによって勝率がぐっと変わってきます。失点が減るだけではなく、いい形でボールを奪えるようになるので、攻撃にも好影響を与えます。そのためにも基本的な守備の方法は頭に叩き込んでおきましょう。

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