人気サッカーゲーム『FIFA 22』。10月にリリースされたばかりですが、今作の仕様はそろそろ見えてきたかと思います。そんな今作の特徴のひとつがシュートの入らなさ。ゴールキーパーが強化された影響もあり、前作の『FIFA 21』までなら入っていたシュートがキーパーに防がれるというシーンも増えています。
そこで今回は生粋のFIFAプレイヤーであり、スウェーデン人チャンピオンである「BorasLegend」のYou Tubeを参考に『FIFA 22』でのゴールの決め方を徹底解説。いくつかのシュート方法を例に教えていこうと思います。
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目次
主なシュート方法
パワーシュート(シュート長押し)
最もシンプルな強シュートというやり方。選手にもよりますが、パワーゲージは2つを少し超えたくらいがおすすめです。今作ではややニアへのシュートが入りづらくなった印象です。そのため、基本的にはファーへ思い切り打ち込むのがおすすめ。しかし、シュート直前にキーパーがポジショニングを修正し、ファーに動く場合もあるので、その際はニアに打ち込むことでゴール率を高められるでしょう。もちろん、タイミングフィニッシュも余裕があれば取り組むことで、得点率を上げるのに一役買います。
コントロールシュート(R1+シュート)
FIFAにおいて最も確実なフィニッシュの方法であるのがコントロールシュート。斜め45度をめがけてファーポストへ蹴り込むというのが定石でしょう。ペナルティエリア外からのシュートバーは2.5本程度と覚えておきましょう。ファーストタッチがキーで、ボールロールを混ぜて良い角度から狙うのもテクニックのひとつです。今作ではコントロールシュートがかなり強く、ロングレンジも入りやすいことが大きな特徴。フリーで打てるのであれば、積極的に狙っていきましょう。
低弾道シュート(L1+R1+シュート)
低い弾道のシュートはボックス内であれば有効なフィニッシュとなります。今作はキーパーの反応が速くなった一方で、低い軌道のシュートは入りやすくなっています。ゴールからの角度が45度以内であれば得点率は飛躍的に高まり、対角線のファーポストへ打ち込むようにしましょう。トップスピードであると低弾道シュートはミスが起きやすくなる仕様なので、スピードを落とすかフリーの選手で打つのがおすすめです。タイミングフィニッシュなしでも入りやすくなっています。
ループシュート(L1+シュート)
頻繁には使わないでしょうが、ゴールキーパーとの駆け引きの上で持っておきたい選択肢がループシュート。キーパーが大きく前に出てきた際には使うようにしましょう。シュートのコマンドは少し早めで、パワーゲージは2.5~3本ほどを意識です。
ボールロールからのシュート(右スティック左右に長押し+シュート)
最後にボールロールからのシュートもおすすめ。飛び出してきたキーパーからずらし、無人のゴールに打ち込むことができます。キーパーと2~3メートルの距離でロールを入れることでキーパーを華麗にかわすことができます。
まとめ
今回は、ゴールの決め方について解説してきました。最後にボラス氏はフリーの味方にはプレゼントパスをすべきとも伝えています。オンラインでは少し卑怯なやり方にも見えますが、時には横パスで無人のゴールに流し込むことも必要になるのです。
やはりシュートは決めなければ、いくらチャンスを作っても試合に勝つことはできません。それぞれのシュートの特徴や使うべきタイミングを学び、効率よくゴールに結び付けられるようにしましょう。