人気サッカーゲーム『FIFA 22』。最新作が10月1日にリリースされたばかりですが、まず最初にキャリアモードを開始したユーザーも多いのではないでしょうか。
チームを運営、そして指揮して世界のトップを目指していけるというモードです。世界のビッグクラブをいきなり率いるもよし、下部リーグのクラブを下から引き上げて頂点への道を歩むのもよし、様々な楽しみ方があります。
ですが、やはり長い時間キャリアモードを楽しみたいなら、より弱いチームを強くしていく道を選ぶことになるはずです。かつては最弱だったチームを頂点に導くことができたとき、その感動もひとしおでしょう。ということで、今回は『FIFA 22』において最弱のチームを紹介していきます。
最弱のチームは?
ランク | クラブ | リーグ | レート | FW | MF | DF |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | Longford Town | Ireland Airtricity League | 55 | 55 | 55 | 55 |
2 | Drogheda United | Ireland Airtricity League | 57 | 58 | 57 | 58 |
3 | Odisha FC | Indian Super League | 57 | 70 | 57 | 57 |
4 | NorthEast United FC | Indian Super League | 57 | 65 | 58 | 56 |
5 | Waterford FC | Ireland Airtricity League | 57 | 58 | 57 | 57 |
6 | Finn Harps | Ireland Airtricity League | 58 | 59 | 58 | 59 |
7 | Derry City | Ireland Airtricity League | 58 | 58 | 57 | 59 |
8 | Jamshedpur FC | Indian Super League | 58 | 64 | 58 | 56 |
9 | SC East Bengal FC | Indian Super League | 59 | 58 | 59 | 59 |
10 | Chongqing Liangjiang Athletic | Chinese Super League | 59 | 66 | 57 | 56 |
『FIFA 22』においてチームの強さを測る基準であるのが総合評価。スターティングメンバー全員の平均スコアをもとに算出されるもので、交代選手やリザーブ選手のクオリティは考慮されません。
『FIFA 22』でも最高の評価を受けるのはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティなど。それぞれの総合評価は「86」と「85」となっています。
一方で、最低の評価を受けるのはアイルランドリーグやインド・スーパーリーグに所属する多くのクラブです。中でも、ロングフォード・タウンは今作では最低の総合評価「55」となっています。
ロングフォードはすべてのポジションで評価が低く、インドのオーディシャFCは総合評価が「57」だが、ストライカーのアリダイは個人評価が「70」と、このように評価の低いチームの中では異例の存在感を放っています。
『FIFA 22』のワースト10にランクインしているチームのうち、アイルランドとインドのどちらにも本拠地を置いていないのは、中国スーパーリーグの重慶良江アスレチックのみです。リーグの規定によりほとんどの選手が中国人ですが、前線にブラジル人のフェルナンジーニョ・シウバとエクアドル人のストライカー、ミレール・ボラノスがいることで全体の評価が上がっています。
まとめ
今回は『FIFA 22』で最弱のクラブについて紹介してきました。キャリアモードでは確かに使用するやりがいのあるチームですが、なかなか苦労することも多いでしょう。
ましてオンラインのシーズンなどで使用してしまっては勝てる試合も勝てなくなってしまいます。あくまでも参考として見といてもらえると幸いです。使用してみるとよりその厳しさもわかるはずなので、『FIFA 22』を一度プレーしてみてはいかがでしょうか。