FIFA23キャリアモードで使える固有フェイスありのおすすめ有望若手選手

ついに9月30日に発売となった人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズの最新作であるのが『FIFA 23』。多くのプレイヤーが待ちわびていた最新作であり、中でも人気モードとなっているのがキャリアモードです。

キャリアモードはクラブの中で一人の選手、もしくは監督となるモード。とりわけクラブのオーナーとなる場合には、いかに若く、有望な選手を獲得していくかがチームの未来を決めることとなります。実際のサッカー界でもレアル・マドリーがヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エドゥアルド・カマヴィンガ、オーレリアン・チュアメニといった若手有望選手を獲得し、世界をリードしようとしています。

そこで今回は、キャリアモードで大きく成長する可能性がある若手選手について紹介。すでにキリアン・エンバペやペドリ、アーリング・ハーランドなどスター選手もいますが、見ていきましょう。

関連記事:FIFA23日本人選手評価は?南野拓実や久保建英、堂安律ら固有フェイスも

FIFA23で高いポテンシャルを持つ選手

ランク

選手

OVR

POT

1

Kylian Mbappe

91

95

2

Erling Haaland

88

94

3

Pedri

85

93

=4

Phil Foden

85

92

=4

Vinicius Jr

86

92

=4

Gianluigi Donnarumma

88

92

=7

Florian Wirtz

82

91

=7

Kai Havertz

84

91

=7

Dusan Vlahovic

84

91

=7

Jude Bellingham

84

91

=11

Ansu Fati

79

90

=11

Jamal Musiala

81

90

=11

Rafael Leao

84

90

=11

Joao Felix

84

90

=11

Sandro Tonali

84

90

=11

Alessandro Bastoni

84

90

=11

Trent Alexander-Arnold

87

90

=18

Ryan Gravenberch

79

89

=18

Eduardo Camavinga

79

89

=18

Gavi

79

89

=18

Vitinha

79

89

  • OVR=レーティング
  • POT=ポテンシャルレーティング

キリアン・エンバペはFIFA 23で最高の選手の一人であり、キャリアモードでの評価上限が「95」と高く、最も高いポテンシャルを持っている選手でもあります。

また、潜在評価「94」のマンチェスター・シティのストライカー、アーリング・ハーランドと、評価「93」に到達できるバルセロナのペドリが僅差で続いています。

イングランド代表MFフィル・フォーデン、レアル・マドリーのスター選手ヴィニシウス・ジュニオール、PSGのGKジャンルイジ・ドンナルンマが次点で、各選手のポテンシャルレーティングは「92」とされています。

フォーデンの同胞であるジュード・ベリンガムは、ユヴェントスのストライカー、ドゥシャン・ブラホヴィッチや、ドイツのデュオ、フロリアン・ヴィルツカイ・ハヴァーツと同じ91のポテンシャルを秘めています。

固有フェイスありの注目すべき若手選手たち

FIFA 23において新たに固有フェイスありとなった若手選手に注目。特に若手のうちはまだ固有フェイスがついていない選手も多いため、そういった選手を獲得しても、キャリアモードを楽しむのは難しいでしょう。

そこで、今作から固有フェイスとなった若手選手たちを何人か紹介していきたいと思います。

※ゲーム内の年齢、所属クラブ

ペドリ(バルセロナ)

  • 年齢:19
  • ポジション:CM
  • OVR:85
  • POT:93

前述の通り、言わずと知れた世代最高のMFであるペドリ。すでにスペイン代表、バルセロナで中心選手として活躍しています。そのため、移籍金は非常に高額なものではありますが、あなたのチームが資金力に長けていれば中盤の補強に乗り出してもいいでしょう。

ヨシュコ・グヴァルディオル(ライプツィヒ)

  • 年齢:20
  • ポジション:CB
  • OVR:81
  • POT:89

ライプツィヒ期待のセンターバック。20歳の若さでクラブ、クロアチア代表のレギュラーとして定着しています。俊足が売りのDFで、あなたのチームの最終ラインを強固なものとしてくれるでしょう。また、現実世界ではチェルシー行きの噂が一時流れていました。

ヌーノ・メンデス(PSG)

  • 年齢:20
  • ポジション:LB、LWB
  • OVR:80
  • POT:88

20歳ながら、PSGでレギュラーを獲得するヌーノ・メンデス。すでにリーグ・アンベストイレブンに選出されるなど実績十分で、欧州ビッグクラブも注目する逸材です。攻撃参加を得意としているサイドバックで、ウイングバックとしても起用可能。可変システムに一役買うこととなりそうです。

ムサ・ディアビ(レヴァークーゼン)

  • 年齢:22
  • ポジション:RM、LM、LW
  • OVR:84
  • POT:88

ブンデスリーガ屈指のウインガーとして知られるムサ・ディアビ。快足であり、左利きでレヴァークーゼンの攻撃陣において中心的な存在を担っています。ポテンシャルも高く、長くチームの前線を任せられる存在です。

ニコ・シュロッターベック(ドルトムント)

  • 年齢:22
  • ポジション:CB
  • OVR:82
  • POT:88

昨季、フライブルクでブレイクすると、2022年夏にドルトムントへとステップアップ。左利きでボールも持てるCBという特徴を持っています。すでにドイツ代表でもデビューしている逸材で、今後さらなるDFへと成長する可能性を秘めています。

ハーヴェイ・エリオット(リヴァプール)

  • 年齢:19
  • ポジション:CAM、CM、RW
  • OVR:73
  • POT:87

フラムの下部組織出身であるエリオットは2019年夏にリヴァプールへと加入。大きな期待をされながら負傷も経験しつつ、リヴァプールのトップチームに定着しています。若くして天才との呼び声高く、左足での正確なキックが魅力です。

ジェレミー・フリンポン(レヴァークーゼン)

  • 年齢:21
  • ポジション:RB、RWB
  • OVR:80
  • POT:86

セルティックで頭角を現し、レヴァークーゼンへとステップアップ。ブンデスリーガでもその高い攻撃力は発揮されており、ドリブル成功数も欧州リーグでトップクラスの数字を残しています。今後、ビッグクラブでプレーするのは確実なサイドバックで、あなたのチームに迎え入れてもいいでしょう。

エドモンド・タプソバ(レヴァークーゼン)

  • 年齢:23
  • ポジション:CB
  • OVR:81
  • POT:86

ポルトガルでブレイクし、2020年にレヴァークーゼンへと加入したタプソバ。高い身体能力を武器としており、192センチと上背がありながらも、機動力を武器としています。対人の強さに自信を持っており、獲得すれば、チームのディフェンスリーダーとなってくれるはずです。

ピエロ・インカピエ(レヴァークーゼン)

  • 年齢:20
  • ポジション:LB、CB
  • OVR:78
  • POT:85

2021年夏にレヴァークーゼンへ加入し、欧州リーグ初挑戦。1年目から公式戦33試合に出場し、なんなく適応しました。エクアドル代表としてもデビューしており、今後ワールドクラスに育つ可能性のあるDFです。サイドバック、センターバックとしてもプレー可能なのがアピールポイントでしょう。

ドミニク・ショボスライ(ライプツィヒ)

  • 年齢:21
  • ポジション:CAM、LM
  • OVR:79
  • POT:87

ハンガリーを若くして牽引するのがドミニク・ショボスライ。キックの種類が多彩で、さながらデイヴィッド・ベッカムのような正確なFK精度を備えています。獲得すれば、セットプレーを任せることができるでしょう。ミドルレンジからのシュートも武器で、スーパーゴールも期待できそうです。

ダニ・オルモ(ライプツィヒ)

  • 年齢:24
  • ポジション:CAM、CF
  • OVR:82
  • POT:87

2020年1月にディナモ・ザグレブから加入。序盤は負傷もあったが、徐々にライプツィヒのメインキャストになりました。スペイン代表でも主力に定着し、EURO2020でもプレーしています。正確なキックが持ち味で、セットプレーを任せることもできるでしょう。

ウェスレイ・フォファナ(チェルシー)

  • 年齢:21
  • ポジション:CB
  • OVR:79
  • POT:86

レスター・シティでの活躍を経て今季からチェルシーへ巨額の移籍金で加わりました。21歳とまだ若く、次代のワールドクラスになりうるセンターバックと言えるでしょう。190センチと長身ながら機動力もあり、足下の技術も高い選手。獲得することができれば、長く最終ラインを任せられるでしょう。

モハメド・シマカン(ライプツィヒ)

  • 年齢:22
  • ポジション:CB
  • OVR:78
  • POT:86

ライプツィヒでは最終ラインを任されているシマカン。スピードがあり、空中戦に強く、1対1も強く、安心してリーダーに任せることができそうです。ポテンシャルも非常に高く、成長を期待できるCBでしょう。

マルク・ククレジャ(チェルシー)

  • 年齢:23
  • ポジション:LB、CB、LM
  • OVR:81
  • POT:85

ブライトンでは三笘薫のライバルとなっていたククレジャは今夏チェルシーへとステップアップ。サイドバック、ウイングバック、ウイングなど左サイドであればどこでもプレーすることができます。ヘタフェ時代には久保建英の同僚でした。

アンスガー・クナウフ(フランクフルト)

  • 年齢:20
  • ポジション:RM、LM
  • OVR:75
  • POT:83

ドルトムントからのレンタル移籍で経験を積んでいるクナウフ。右サイドで推進力のあるプレーを得意としており、クロス主体のチームにはフィットするはずです。弱冠20歳で成長も期待でき、長くサイドを任せられるでしょう。

イケル・ブラーボ(レアル・マドリー)

  • 年齢:17
  • ポジション:ST、RM
  • OVR:64
  • POT:83

バルセロナの下部組織出身でありながら、現在はレアル・マドリーのカスティージャに在籍。ストライカーとしてはもちろん、一列後ろでチャンスメイカーとしても活躍することができる選手です。FIFAでは右サイドの適性を持っており、サイドアタッカーとして育てることもできそうです。

クリス・リチャーズ(クリスタル・パレス)

  • 年齢:22
  • ポジション:CB
  • OVR:74
  • POT:82

ダラスからバイエルンに引き抜かれた逸材。ホッフェンハイムでは安定したプレーを見せ、プレミアリーグ挑戦が決まりました。今後、ワールドクラスになる可能性を秘めた選手でしょう。

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