個人参加サッカーでときに生まれる交流…ゴール以上に嬉しかったハイタッチ

今日は休みだったので、おなじみ個人参加サッカーへ。場所は久々の小石川運動場。時間は8時半~10時半で、これまでの早朝サッカーとは主催者が異なるので、時間や開催場所も異なることとなりました。

今回の個人サッカーはなんか人と交流できて、コミュ障の僕ですが、気持ちよく終わることができました。

小石川での個人参加サッカー

以前も説明したため重複しますが、小石川での個人参加サッカーは全員が個人参加。つまり最低22名が個人で応募し、会場に集まっています。そのため、まずは2チームに分ける必要があります。黒チームと白チーム(自身の持っているユニフォームで区別)で分かれ、そのチーム内でポジションを決めていきます

ポジションの決め方はトランプカード。順番にトランプを引いていき、若い数字を引いた人から好きなポジションを選んでいきます。今回は人数がほぼ11人しかいなかったので、出られなくなる可能性はなく、ポジションを決めるだけのトランプ引きとなりました。

僕は黒チームで、2時間フル出場。おそらく15分×6本くらいをやり、全部に出場しました。FW3回、サイドハーフ1回、サイドバック1回、センターバック1回という具合でした。見ての通り、本職はFWの僕ですが、トランプの引き次第で様々なポジションをすることになります。

個人としてのパフォーマンスはあんまりでしたが、なんとか最後の最後で1ゴールを記録。連続ゴール記録を「4」に伸ばしました。しかし、今回はそれと同等それ以上に嬉しい交流がありました。

アシストにハイタッチ

黒チームは上手い選手が何人かいたのですが、前線で上手い選手は2人。髪色の明るい人たちでした。そう言うと怖い人なのかなと思いがちですが、味方のミスなどに怒ることはなく、「あっこの人たちいい人だわ」と思い、まず認識しました。

僕がミスしてパスを届けられなかった場面や、またその逆のパターンでも「ごめんごめん」といったジェスチャーでコミュニケーションを取っていました。当たり前といえば当たり前ですが、個人参加のサッカーでは少し珍しい光景でもあるのです。

そんな良い雰囲気でプレーできていると、最高の瞬間は最後にやってきました。

最後の1本でラストワンプレーで終了を予告され、黒チームがカウンターを仕掛けたシーン。右サイドを例の味方選手がドリブルで駆け上がっているのを見て、僕も猛ダッシュでゴール前へ。手を挙げながらファーサイドでボールを呼び込みます。すると、低い球足で最高のクロスが。僕は右足で当てるだけのシュートをゴール上に決め、そのまま試合が終了しました。

ゴールよりも試合中からコミュニケーションを取っていた人からピンポイントのアシストが来たことが嬉しくなり、その勢いのまま駆け寄ってハイタッチ。いい歳こいて久々にハイタッチしました(笑)。

サムズアップなどで感謝を伝えることはよくあるのですが、あまりに嬉しかったのでわざわざ近くへ行ってしまいました。個人参加サッカーも行ってみると、こういう嬉しい交流がごくまれにあったりするので、捨てたもんじゃないですね…。

では。

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