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サッカーでポゼッションの意味…支配率を高めるメリットとデメリット

サッカーでポゼッションという言葉を聞いたことはあるでしょうか。テレビ中継からサッカー好き同士での会話でも多くの人々の間で使用される言葉になりました。経験者にとってはおなじみの言葉ですが、未経験者であれば知らない人も多いでしょう。

そこで今回はポゼッションという言葉の意味について解説。どのような意味で使われるのか説明していきます。

ポゼッションとは?

ポゼッションとは、英語の名詞である「possession」がそのまま日本語として用いられるようになったもの。意味は「所有」、「占有」など。サッカーではボールポゼッションといったように使われ、一般的には「ボール支配率」と訳されます。

ボール支配率はその名の通り、チームがどれほど長くボールを持っているかということをパーセンテージ化したもの。多くの場合は両チームともに50%台となります。ですが、実力差がある場合やチームとしてのスタイルが異なる場合、ボールポゼッションは6~7割に達することもあります。

ポゼッションを大事にすることでも知られるスペインの強豪バルセロナは、相手チームが守備を固めることも少なくないため、ポゼッションは8割近くになることも珍しくなくなっています。

ポゼッションサッカーとは?

ポゼッションから発展し、最近では「ポゼッションサッカー」という言葉も日本では徐々に定着しています。

ボールを支配し、ロンドのように多くのパスを回してゴールを狙うというスタイルをポゼッションサッカーと呼び、日本ではバルセロナが人気であることも後押しされ、理想的なサッカーと評価されています。

逆にポゼッションの対極として挙がるのがカウンタースタイルであり、堅守速攻。ボールを持つことなく、少ないチャンスにかけるという戦い方もあります。

ポゼッションのメリット・デメリット

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その最大のメリットはピンチが限定的になること。当然ボールを持っていれば失点することはないので、ポゼッションを高めることができればピンチは限られたものになります。また、守備で走らされることもなくなるので、体力的にも相手より優位に立つことができます。

もちろん、デメリットもあります。ポゼッションを高めることによってカウンターに脆くなってしまうことがあります。パスを回す際に陣形はコンパクトに保ち、ハイラインを敷くことが多いので、そこを突かれて失点してしまうことが少なくないのです。

また、ポゼッションするときにパスを回すこと自体が目的化してしまうこともデメリット。あくまでも相手を動かし、ゴールを奪うのが目的ですが、ただ漫然とボールを持ってパスをつなぐだけとなってしまい、結局ゴールを奪えず試合を終えてしまうなんてことも往々にしてあるのです。

まとめ

今回はポゼッションについて解説してきました。外から見ていると、パスを回しているのは退屈に見える場合もありますが、ピッチ上でやっていると爽快感があるものです。多くのチームがポゼッションサッカーを目指すのもやってみればわかるかもしれません。

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