人気サッカーゲーム『FIFA 22』。10月の発売からしばらくが経過し、ゲームの仕様やスタイルにも慣れてきたかと思います。
そんな中、毎作プレイヤーを悩ますのがゴールキーパーに誰を選ぶのかということ。アタッカーであれば、ペースやドリブルの能力で選ぶのが良く、毎作リオネル・メッシやキリアン・エムバペ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールといった安定の強さを誇ります。
一方で、GKに関しては毎作微妙な変化により、強さが異なります。ワールドクラスのGKであれば総合レーティングはほとんど変わらないので、実際にプレイしている人しか強さはわかりません。
そこで、今回は筆者の意見とFIFAシリーズの人気配信者であるマイク・ラベル氏の意見を参考にFIFA 22で使うべきGK選手ランキングを紹介していきます。
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最強GKランキング
マイク氏がアイコン選手を除いてトップに選んだのはマヌエル・ノイアー。裏のスペースをカバーできるだけではなく、ビッグセーブや基本的なセーブの評価も高いとしました。2位に選んだのはティボー・クルトワ。至近距離からのシュートやヘディングなどにも好セーブすることのできる数少ないGKと紹介しています。ボディタイプやケミストリーの点でも優秀であることを強調しました。
また、今作プレイヤーの使用率が高く、PSGの守備陣と緑リンクでつなげるジャンルイジ・ドンナルンマは3位という評価に。裏のスペースをカバーできる上、PSGの選手としてケミストリーをつなげられるとしています。
マイク氏が発表したランキングは以下の通り。
- マヌエル・ノイアー(バイエルン)
- ティボー・クルトワ(レアル・マドリー)
- ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG)
- マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ)
- クーン・カステールス(ヴォルフスブルク)
- エデルソン・モラレス(マンチェスター・シティ)
- アリソン(リヴァプール)
- ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー)
- サミル・ハンダノビッチ(インテル)
- カスパー・シュマイケル(レスター・シティ)
その他、チェルシーのエドゥアール・メンディやミランのマイク・メニャン、トッテナムのウーゴ・ロリスなどが次点に上がっています。
実際にノイアーを使っての使用感
筆者はFUTでバイエルンスカッドを使っているので、守護神はノイアーを選択しています。スイーパーキーパーとして前の動きに強く、ビルドアップ能力もテア・シュテーゲンらと並んでトップクラス。特に前プレスが強い今作では、正確に長短のパスをつなぐことができるノイアーはたしかに強いと言えるでしょう。
ただし、固有のモーションがあるのも難点のひとつ。本来リアルに近づけるために用意されている固有モーションですが、ノイアーの場合はゴールを許した際の動きなどが固有となっています。実際のノイアーとたしかに似ていますが、簡単に得点を許しているようにも見えてしまうので、特にオンラインなどの対戦をしている場合には若干のいらだちを伴います。
また、今作の強DF(ヴィルヒル・ファン・ダイクやマルキーニョス、ラファエル・ヴァランら)とリンクをつなぐこともできないため、ノイアーを使う際にはこれらを考慮する必要があるでしょう。
まとめ
今回はFIFA 22のGKの強さにフォーカスして紹介してきました。個人の好みによるものも大きいですが、ある程度シュートストップについては個々の強さがあるので、参考にしてもらえると幸いです。