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ボールウォッチャーとは?サッカーで守備側がやってはいけないプレー

サッカーでボールウォッチャーという言葉を聞いたことはあるでしょうか。サッカーのテレビ中継などで実況や解説者などが「今のはDFがボールウォッチャーになってしまいましたね」といったように使う言葉です。

しかし、サッカー経験者でないと、すぐには意味がピンとこないはず。そこで今回は、ボールウォッチャーの意味について解説していきたいと思います。

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ボールウォッチャーとは?

ボールウォッチャーとは、文字のそのままの意味です。ボールを見ている選手(ウォッチャー)ということになります。ただ、実際はピッチ上にいる選手全員がボールウォッチャーではあるはずなので、特に守備側を指して呼ぶ場合が多くなります。

守備側の選手が、自身のマークしている選手から目を離してボールだけを見てしまう状態を「ボールウォッチャー」と呼ぶことになります。これをしてしまうと、相手FWはフリーとなってしまい、大きなチャンスを作られてしまう可能性が上がってしまうのです。

特にクロスなど、横から来るボールではDFが相手選手と両方を視野に入れるのが難しくなるため、しばしばボールウォッチャーとなる危険性をはらんでいます。DFとしては、相手選手を常に視界に置きつつ、ボールも見ることが重要となるのです。

育成年代では特に注意

特に少年サッカーなど、育成年代では多くの選手がボールウォッチャーとなってしまいます。子供であるため、仕方ない面もありますが、ボールを持っているチームの選手は少しでもボールウォッチャーを減らすことで、有効な攻撃を仕掛けることができます。

子供たちに指導する際には、ボールを見るだけではなく、周囲の空いているスペース、わかりやすく言えば「人のいない場所」へ動くことを教えてみましょう。そうすることで、より早く単なるボールウォッチャーからの卒業を促すことができるでしょう。

人のいないスペースでボールを受けることができれば、当然その後のプレーも成功確率が上がります。プレーが成功すれば、子供たちは“成功体験”を得られるので、ボールだけを見るプレーから離れてスペースに向かう動きを自然に身につけることができるでしょう。

まとめ

今回はボールウォッチャーについて解説。僕は少年サッカーのコーチを務めていたこともあるので、子供たちへの教え方についても言及してみました。多くの選手がボールウォッチャーになってしまうというチームの指導者は、そうした点を意識して改善してみてもいいでしょう。

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