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サッカーでハードワークの意味とは?アタッカーにも欠かせない理由

サッカーにおいてハードワークという言葉を聞いたことはあるでしょうか。最近ではスポーツに限らず仕事などにもしばしば使われる言葉ですが、サッカーにおいてどのような意味で使われるかわからない人も多いことでしょう。

実際、抽象的な意味でも使われてしまう「ハードワーク」。具体的にどのような状況でハードワークしていると言うことができるのか、説明していきます。

ハードワークとは?

ハードワークとは英語の「hard work」から来たものがそのまま日本語として使われるようになった言葉です。意味はそのままで「一生懸命働く」など。元々は「厳しい仕事」「激務」などのほうが本来の意味に近いものでしたが、現在ではポジティブな意味合いで使われることも多くなっています。

事実としてサッカーでもハードワークできることは武器に違いありません。どのようなプレーを指すのでしょうか。

サッカーでのハードワークとは?

サッカーでのハードワークは様々な場合で呼ぶことがありますが、基本的にはよく走ることが該当するように思います。例えば、サイドバックが攻撃参加から守備まで上下動を激しくこなすこと、中盤の選手がボックストゥボックスの役割をこなすこと、前線の選手が前からのプレスを懸命に行うことなど…。これらはいずれもハードワークと呼ぶことができるでしょう。もちろん、効果的に走ることが必要で求められますが、最低限他の選手よりも走り抜くことがハードワークへの一歩目と言えるはずです。

例えば、元日本代表FW岡崎慎司はハードワークができる代表的な選手です。前線からのプレスを怠ることなく、常に体を張って守備をする姿はまさにハードワーカーと言えるでしょう。

逆にDFの選手は比較的ハードワークをすることが少ないポジションではあります。上下動があるサイドバックはともかく、センターバックはポジションを守ってプレーすることが多いので、あまりハードワークというワードとは結びつきづらくなっています。

まとめ

今回はサッカーでのハードワークについて説明してきました。決して技術的なものではなく、気合と体力さえあれば、基本的に誰でもできるのがハードワークとも言えるでしょう。それでも、チームにハードワークできるような選手は何人もいないものです。

チームに一人いれば、違いを生み出すこともできるため、指導者が誰であっても重宝される存在が「ハードワーカー」とも言えるでしょう。

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