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サッカーにおけるシミュレーション(ダイブ)とは?狡猾な技術も…

サッカーでシミュレーションという言葉を聞いたことはあるでしょうか。ときにダイブとも呼ばれる技術ですが、サッカー経験者であればあまりピンとこない言葉かもしれません。

そこで今回はシミュレーション(ダイブ)という狡猾な技術について徹底解説。サッカーにおいてどのような意味を持つ言葉、技術か説明していきたいと思います。

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シミュレーション(ダイブ)とは?

シミュレーションは英語の名詞である「simulation」。意味は「見せかけ」や「ふり」、「まね」などとなっています。

一方で、ダイブは英語の動詞「dive」であり、意味は「飛び込む」、「もぐる」などとなっています。

それぞれサッカーでの意味はシミュレーションとダイブの和訳を合わせたようなものとなっています。

サッカーでのシミュレーション(ダイブ)の意味とは?

サッカーにおけるシミュレーション(ダイブ)とは、審判の目を欺いて、実際にはファウルを受けていないのに、ファウルを受けたように倒れることを意味します。つまり「見せかけ」であり、ときには自ら「飛び込んで」ファウルを得る技術となっています。

特にペナルティーエリア内では大きな意味を持ちます。エリア内でファウルを受ければ、PKを獲得できるため、シミュレーションを成功させることができれば、ビッグチャンスを手にできます。しかし、審判にシミュレーションを見破られた場合は非スポーツマンシップ行動とみなされ、イエローカードが与えられます。

シミュレーションが好まれない国もあり、特にイングランドのプレミアリーグでは強く非難されます。激しいぶつかり合いが信条のリーグであるだけに、シミュレーションは滅多に見られない状況となっています。

現代サッカーでは意味はない?

数年前まではシミュレーションも狡猾な技術として、マリーシアのひとつと評価されていました。特に南米系の選手は審判を欺くのを得意とし、ペナルティーエリア内では危険な存在となっていました。

しかし、近年はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されたことで、状況が一変。PKが与えられる可能性のあるシーンでは、ビデオ判定が用いられるため、明らかなシミュレーションは意味を持たなくなり始めています。

それでも、小さな接触でも倒れることでPKを得られる可能性はあります。現代サッカーにおいても完全に廃れた技術ではありません。

まとめ

今回はシミュレーションについて説明してきました。プロレベルではVARがあるため、なかなかできない技ですが、逆に草サッカーレベルであれば、シミュレーションが通用する場合もあるでしょう。もちろん、褒められた行動ではありませんが、チャンスがあれば挑戦してみてもいいかもしれません。

しかし、その際にイエローカードを受けても責任は持ちません…。

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