個人参加サッカーで上手い人の様子を伺ってみた回の話

毎週水曜日は個人参加のサッカーの日。ということでいつもどおり落合中央公園へ。知っての通り時間は6~8時です。

行ってみると、いつもよりだいぶ参加人数が多い模様。自分含めて18人くらいいましたが、15人くらいは見たことのある顔。どんだけ個人参加のサッカー行ってるねんという話ですが、そんな感じでした。

連続ゴール記録

人数が多くてもしかしたら出場本数限られるかもと思っていましたが、20~25分3本出場できました。個人参加のサッカーは仕切りがゆるい可能性もあるので、自己主張を持って「私出ます」という姿勢が大事です。すでにそんなことを学んでいた僕は無事いつもどおりの出場時間を確保できました。

この日は、チームの戦力的にかなりこちらが上回っている状況。ボールを保持している時間も長く、常にいいボールが前線に配球されるというFWとしてはありがたい試合が続いていました。自分のリズムを作るためにも後ろに下りていくポストプレーも無難にこなし、満足の行くパフォーマンスでした。

肝心のゴール前での出来は1ゴール1アシスト。ゴールは相棒のFWがポストプレーで落としたのをワントラップから左足でミドルシュートを決めたもの。もはや逆足の感覚もないという一方で、相手DFは大抵右足を切ってくるので、プレッシャーもなく打つことができました。無回転でゴール左に突き刺さり、前回のゴールから2回連続得点となりました。

アシストも高い位置でボールを奪ってから、前線の相棒FWへ鋭いパス。これを決めてくれてアシストとなりました。

圧倒的な存在Mさん

すでに何度も参加している落合中央公園での個人参加サッカー。当然、多くの人とは顔見知りになっており、誰がどれくらいの力量を持っているかというのは把握しています。

そんな中、僕が最も上手いと思っているのがMさん。名前を知っているので、イニシャルで。おそらく某Jクラブの下部組織出身だと思うのですが、とんでもないレベルのボランチです。攻撃では裏へ次々といいボールを出し、守備でも奪い切る力を持っています。個人参加のサッカーでは図抜けた存在なので、この人と一緒にプレーするときはちょっと緊張しています…。

幸い、この選手のアシストでわりとゴールを決めてきた経験があるので、一定の信頼はあるはず。僕も上手さを知っているので、ラインブレイクの動きは欠かさないことを意識しています。また、正確なショートパスの技術も持っているので、くさびを受ける動きももちろん忘れません。

そんな人にこの日はちょっと評価された気がしたので、記しておこうと。

守備の姿勢

僕の相棒FWはどうやらMさんの知り合いの様子でした。

Mさんは上手いだけあって要求もわりとするタイプなのですが、知り合い相手にはさらに厳しくなっていました。特に前線からのチェイスについては厳しく指摘しており、ちゃんと走るよう叱咤していました。

僕は「怒られているなー」と思いつつ、真面目に守備に走っていたのですが、再びMさんから相棒FWへ厳しい声。「○○が走んないからこっちのFW(僕)の負担でかすぎんじゃん!」と。

なんか擁護されていました…!(笑)

そんな気にすることなく守備に走っていたのですが、なんか評価されているような守られているような気がして嬉しかったです。というお話。

全く大したことではないのですが、上手い選手に気にかけてもらえると嬉しいですね。

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